仲間達 Paris
Hassan(左) Hamid(右)
  • パリの冬でも心が熱い 半袖

    80年代 Paris Disco Boucanier

    80年代 Boucanierと言うSpeak Easy

    時にはパリでバイトしてた焼肉屋の同僚も、その店に何回か連れて行きました。仕事先の焼肉屋も結構変わった男達が、その頃には数人働いていました。だから土曜の仕事後にムラムラしてくるのは当たり前、酒飲んで暴れて、上手く行ったら良い女ナンパしてと。



    世界で過激な遊び人達の共通点は、毎日仕事後何もせず普通に家帰ったらバカです。適当に飲んで帰るのは当たり前です。

    偶には(実は毎日)羽目はずし、特に海外では夜中出歩いてナンボです。少し危険な香りで怪しく、ドキドキする様な店が数件ある場所とかが頭よぎると、ソワソワして家帰って寝るとか、大人しくしてられなくなります。そんな所には絶対良い女は遊び来てます。

    そうです、良い女達も夜は大人しく寝てられないのです。

    86年の夏頃になると段々と仲間達も減ってきました。警察に捕まり刑務所に入ったとか、不法滞在も何人もいましたから、強制送還など。

    しかしそんな生活でも自分では毎日一生懸命なつもりでしたし、一時の燻ぶった時期を共に過ごし、国や人種、立場、目的が違うながらもモロッコ人でアラブ人達の親分格のアミッドとは 不思議な友情が芽生えました。


    義理堅い男で私が他のアラブ人達とイザコザなど起こすものなら、すっ飛んで来て私に加勢してくれます。仲間内でも他の人間が私に失礼の事言ったり、したりしたら説教したり焼き入れたりいていました。我々は同じ歳。


    ナイジェリアのジョゼフは歳はかなり上です。アミッドも私も彼には一目置いていて、彼はフランス語や英語で人種問題やアフリカの政治など、良くカフェや広場でフランス人達や他の白人と熱く語っていました。が、時々トンでもない良い女連れて、我々の屯するカフェにも現れたりしていました。



    夏の初めの日曜の夜、私とジョゼッフはアミッドに呼ばれて誰かの家へ行きました。焼肉屋のウエイター仕事の後です。

    誰の家行ったか忘れましたが、凄い御馳走でした。クスクスを中心に羊のケバブなど沢山、勿論アミッドの子分のアラブ人の誰かの家です。

    私とジョゼフは一番上手に、料理もハッシも一番初めに回ってきます。アミッドは一緒に座り一緒にワイン飲んだりですが、数人はジョゼッフと私の為に忙しく料理運んだり、アミッドの指示で動き回っているのです。


    女は居ませんでしたが、其のうちギター弾いて歌ったり、踊ったり。その夜はそこで私もジョゼッフも泊まりました。



    翌日朝ジョゼッフとメトロで帰る時、一緒に座ったのが自分の記憶の中では彼との最後です。彼も感激してアミッドを絶賛していました、あまり人を誉めたりしない彼が。

    その後ジョゼッフは消えました。土曜のディスコこそ来なかった彼ですが、パーティーで彼の喋りは欠かせないものでした。頭の回転が速く、知識は豊富で、人種ネタの危ない話でも上手く笑いを取っていました。ロンドンへ行ったとか、ナイジェリア戻って行ったとか。残念ですが良くわかりません。


    少しして、かつてみんな集まっていたカフェの辺りを一人歩いていたらアミッドとばったり出会い、誰も居なくなったカフェはつまらないから彼に招待されるまま彼の家に行きました。私もその日は仕事休みでした。

    彼は父親と住んでいる為、めったに人を招待しません。丁度彼の父は休暇でモロッコに帰っていたのです。

    二人でワインを飲み、それぞれお互いの夢や計画について語りあいました。そんな事は今までに有りません。

    彼は確か20歳の時、パリで働いてた父に呼ばれ来仏したものの、あまり良い仕事も無く悩んでいたみたいです。もうかれこれ4年位経ち人生これからどうするかと、不法滞在でしたから1回モロッコに戻りまともに手続きして帰って来るとか。

    その夜は彼のベッドで2人で寝ました。当然我々は同性愛者ではありません。純粋な男の友情です。

    次の日の朝、彼の家から焼肉屋に出勤しました。それが彼との最後です。

    聞いた話によると、フランスからスイスに抜けてビザ取って帰って来ようとしたが、国境でつかまりモロッコに送り返されたらしい。

    4年経った後、パリのリヨン駅とバスティーユの間辺りの肉屋で働いていた昔の仲間のアルジェリア人の友人と偶然出会い、アミッドのモロッコの住所を聞きました。アルジェリア人の彼は実家がパリの肉屋さんですから、ずっとそこに居て仲間達の近状を知っていまたし、誰よりもアミッドを慕ってましたから連絡は有ります。私はアミッドが彼に出した手紙を頼りにモロッコへ とその後行くのです。その話は此処では書きません。

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