蕎麦料理を落ち着いた雰囲気で
大通り裏に潜む是非外国人に紹介したい蕎麦レストラン
春の東京
花、雨、風、花粉症。
時には夏日。
気まぐれ。
又、とんでもなく寒い日も。
子供等は春休み。
以前は原宿に会社が。
嫌な時期。
混んでる竹下通り。
ウンザリ。
90年代初めくらいはこう思ってた。
「原宿は日本で一番良い所。」
馬鹿だった。
確かにパチンコ屋は無い。
大きな公園も近くにある。
素晴らしい。
竹下通りは変わった。
子供、子供、子供。
ショップのアフリカ人店員等。
そして外国人観光客。
昼飯食う場所は無い。
パリ 夏 仲間
とにかく深まった絆。
仲間の証。
JosephにHamid。
自分の人生で奴等と会ったのこの日が最後。
誠に残念。
Hamidはそんな予感をして日曜の夜に宴をしたのか?
今となっては何もわからない。
俺とJosephだけ招いた。
それは素晴らしい。
周りのどうでも良い取り巻きは来ない。
女は誰1人も居なかったがそれは重要でない。
Hamidは悩んでた。
パリに居てもウダツ上がんねえ。
ダメだ。
つまらねえ。
オレもそうだ。
その前の年は一人でDublin。
出来る事以上の事をやり、自分なりの方法で英語を磨いた。
’85年は強烈な年だった。
なんの為にパリに戻って来たのか?
そんな事も感じてた。
女の為に戻って来た。
馬鹿だ。
そんな昔の女はどうでも良くなったし、その女も俺など相手にさえしなくなった。
アリアンス・フランセーズの不良達。
それが俺達。
素敵な仲間達。
その仲間さえも見かけなくなる。
見事に誰の居なくなった。
俺の日々の生活は焼肉屋のバイトとプール、そして夜カフェで飲むビール。
それだけの生活。
プールがあるからどうにかなった。
休憩時間の水泳は良い気晴らしになる。
身体も清潔に保てる。
若くカッコ良い体型も維持。
運動の素晴らしさを再確認した年でもあった。
それにシャワーも無い、リス小屋のような場所でどう生きるかもわかった。
それでも女も居ないしマンネリ。
飲まないで帰った日には本を読んだ。
何故か日本の単行本が有った。
前に住んでた誰かが置いて行ったのだろう。
読んだ本は安岡章太郎の本。
モンゴルの旅行記だった。
当時はモンゴル人民共和国。
まだかなり謎の国。
今のように好き勝手に行けない。
現地のガイドも必要だったようだ。
覚えてる。
鮮明に覚えてる。
その国に興味が湧いた。
いつか行こうと思った。
しかし未だに行ってない。
肉についても書いてあった。
当時は焼肉屋の店員の俺、肉は毎日沢山食っていた。
親近感が湧いた。
ところが今の俺はけして肉は食わない。
40になる前に食うの止めた。
北京に滞在中に内モンゴルは3回行った。
肉は食わなくなったけど、次回はモンゴル国に行こう。
今はこういう名前。
人民共和国ではない。
話は少し外れたがこの様にして真夏のパリの毎日を過ごした。
友達は焼肉屋の仲間達。
それにもうじきGも大阪から戻る頃だ。
旅行で毎日のつまらない日常を離れて新しい何かを見つけよう。
あまり大きな期待も良くない。
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