オンライン 仏語45 Paris 放浪生活5
パリ

  • Je t'aime Paris

    この手の激ダサのTシャツ良くParisでも見かける。

    ダサい。

    とにかくダサい。

    思いっ切り頭悪そう。

    パキスタン製とかで一回洗ったら縮み、色も落ちる。

    異常に品質が悪い。

    こんな物、アホな奴等しか買わない。



    1981年10月後半。


    そして自分はその和食の店Nで働く事になった。

    確か面接に行った次の日から働き始めた。

    フランス語はまるきり理解しないがレストランのウエイターだ。


    一緒にホールやってたのはParisに10年居てフランス語達者なA氏。

    そして店長みたいなオッサンのY氏。

    後もう一人会計係のオバサンKさん。


    店は全く日本と同じ感じだ。

    場所がメトロのピラミッド近くで、来る客は日本人相手の土産屋の人々。

    皆昼にトンカツや鮭定食を食べに来る。

    旅行者も来る。

    フランス人は少ない。


    夜はフランス人客も多少は来る。

    店の外は夕方から何故かホモ達が屯。

    Rue Sainte-Anne

    丁度その頃のアル・パチーノの映画「クルージング」の様だった。

    男が男を買いに来たり、ナンパに来る所。

    歩いていると良く自分も誘われた。


    A氏には色々な事教わった。

    10年居ればParisに詳しい。

    バイクで通ってもいた。

    耳にピアスしていたので、数年後に自分も真似て穴あけた。

    A氏に開けてもらったのだ。


    今思い出すと本当にParis序曲。

    住んでいたのは直ぐ前のホテルの安部屋。


    19歳だが当然タバコは吸ってたしビールもワインも飲んでた。

    日本じゃない。Franceなら当たり前。


    Franceの服に興味等全く無かった、それ以上に知識もゼロ。

    しかし働きだしてから即、秋のプレタポルテが始まった。

    何の事だか解らない。

    店は毎晩満員、大忙し。

    わけ分からない変な日本からの客ばかり。

    祭りさわぎの様にドンドン客が来る。

    祭りは嫌いではなかったし派手好きだったから何とも思わなかった。


    数日間のプレタポルテが終われば店の夜の営業はそれ程は忙しくなくなった。

    そして色々な物が見えだした。


    昼に毎日、定食目当てで同じ連中が来る。

    香水屋や企業の駐在員連中。


    コイツ等全員バカか!と感じだした。

    Parisに居るのに毎日日本食。


    100歩譲って毎日Parisで生活してる日本の連中が食いに来るのは少しは理解出来た。

    だけどParisに観光で来てる田舎のオッサン達、何でFrance料理行かないの?

    せっかくの海外旅行なのに何でそれでも和食?


    自分は演歌と味噌汁と仏壇が嫌いで日本を出た。

    今も嫌いだ。

    海外の日本食等おまけに激高だ。


    Parisの日本人社会の奴等は仕事もプライベートも全て日本人だけと。

    アホだ。

    何で地元のFrance料理食わないんだ?

    クスクスだって旨い。

    Parisには旨いものは沢山有る。

    Parisの小さな日本人社会だけで生活して何楽しいんだ?

    フランス人の知り合いも居ない惨めな連中なのだ。

    その時の感覚からか、その後5年は自らヨーロッパのドコの街でも日本食屋に行く事は無かった。


    当時Paris辺りに来てる日本企業の連中は落ちこぼればかりと後から聞いた。

    そんな惨めな、フランス語もマトモに喋れない奴等は自分は相手にしない。

    ソイツ等30代以上、俺は19歳。


    只、金もコネも何も無い俺がParisに居るためには今はこの店だけ。

    しかし日本企業や香水屋の連中の様には絶対にならないと誇りは有った。

    沢山有った。

    勿論惨めな奴等の様にはなってない。


    レストラン仕事段々と嫌になった。

    いや速攻で嫌になった。


    それでもアリアンス・フランセーズに11月か12月に通い始めた。

    目的が出来た。

    そしてParisに共に来た幼馴染Kとも別れレストランNの屋根裏部屋に住みだした。

    節約のため。

    汚いオヤジ等と一緒に住むのは嫌だ。

    だけど我慢。

    いつかは自分でアパート借りよう。



    12月、Kは日本に帰国。

    自分も半日レストランから休みもらいシャルル・ド・ゴールに見送り。

    その帰りに一人で初めてゆっくりとParisを見れた。

    そんな事で少しづつParisにも慣れ、休みの日曜は一人でParisふらつくようになる。


    自分が働いてたレストランの人達は香水屋や落ちこぼれ企業の連中とは違いマトモ。

    時には一緒に飯食い行ったりもする。

    それなりに楽しかった。

    皆に世話になった。


    クリスマスには数日間和食店は休み。

    自分は寒いParisを離れ、一人でもっと寒いAmsterdamに小旅行。

    電車かバスで行った。

    どっちだかは忘れた。


    旅に出よう。

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